高速道路における安全確保の徹底について

 平成28年10月2日愛知県の新東名高速道路上り線で、路肩に停車していた高速乗合バスに大型トラックが追突し、車外に出ていたバスの運転者2名が死亡し、バスの乗客2名とトラック運転者の計3名が軽傷を負うという重大事故の発生を受け、国土交通省自動車局安全政策課長より、通達が発出されました。
 先般、平成28年9月21日付け全ト協発第342号(環)により「事業用自動車の安全確保の徹底について」を通知しており、11月16日から始まる「正しい運転・明るい輸送運動」実施計画においても、追突事故防止の徹底、高速道路における事故防止の徹底に取り組むこととしております。
 つきましては、大量の輸送需要が見込まれる年末年始に向けて、重大事故を防止し、輸送の安全に万全を期すよう、徹底方をお願い申しあげます。



高速道路における安全確保の徹底について