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街でみかけたおもしろトラック(第51回〜)

 

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第60回 「嬬恋『キャベツと愛妻の村』つまごい」 (群馬県嬬恋村、褐Q馬グリーン配送)


 群馬県嬬恋村は、褐Q馬グリーン配送が所有する6台のトラックに「キャベツと愛妻の村・嬬恋」PRのためのラッピングを施し、生鮮食品をはじめとした貨物を全国各地に届ける同社の運送用車両として走行させている。
 今年4月、同社が冷凍車3台・ウイング車3台の計6台の新車導入に合わせ、地元産業の振興に役立てばと、村の観光促進事業に協力。村の観光資源である雄大な浅間山の裾野に広がるキャベツ畑と、日本武尊(やまとたけるのみこと)と妻の弟橘姫(おとたちばなひめ)をモチーフにしたキャラクターが描かれており、「キャベツと愛妻の村ぐんま嬬恋」というキャッチコピーも書かれている。「愛妻の村」というキャッチフレーズは、日本武尊が東征からの帰路、村内の鳥居峠付近で弟橘姫の死を悼み、「吾嬬者耶(あづまはや/「ああ、わが妻よ、恋しい」の意)」と嘆いたという故事にちなんだもので、嬬恋という地名の由来にもなっている。
 全国を駆け巡るトラックの「走る広告塔」としての力を借り、高い知名度・ブランド性を誇る高原キャベツを筆頭に、嬬恋村の豊富な観光資源をPRするチャンスになれば、との期待が込められている。

<広報とらっく/平成26年6月15日号掲載>




 

第59回 「美味しい古都奈良」「奈良の知り取り」「あなたと奈良の縁結び」  奈良県トラック協会


 奈良県トラック協会(藤岡修三会長)は2月27日から、奈良県の特色をラッピングしたトラック7台を、全国に向けて走行させている。
 このラッピングトラックは、奈良県の補助金事業として、県の産業や物流の活性化をアピールすることが目的で、奈良県では初の試みとなる。富士運輸梶i本社・奈良市)が保有する大型トラック(10トン車)の両側面と背面に、「奈良」の特色をラッピングし、関東・東北・四国・九州など全国各地に向けて走行することとなった。ラッピングトラックのデザインは3種類で、「美味しい古都奈良」が3台、「奈良の知り取り」が2台、「あなたと奈良の縁結び」が2台の合計7台となっている。
 2月27日には奈良市の奈良県庁で、奥田喜則副知事、藤岡奈良県ト協会長、富士運輸の松岡弘晃社長など関係者多数が出席し、ラッピングトラックの出発式を開催。出発式には奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」も参加した。
 なお、これらのラッピングトラックは、平成27年3月末まで走行する予定。


<広報とらっく/平成26年3月15日号掲載>

 

 

第58回 『トラックの森』PRラッピングトラック栃木県トラック協会 (幸洋運輸梶A葛、同陸運)


 栃木県トラック協会(笠原秀人会長)は、県内3か所にある「トラックの森」をPRするラッピングトラックを2台走行させている。
 栃木県ト協では、平成21年10月7日に栃木県矢板市と「森づくりに関する協定」の第1号を締結したのに続いて、22年10月29日に益子町、23年9月20日に岩舟町(26年4月5日から栃木市と合併)とそれぞれ同協定を締結している。この3か所では締結年度に植樹活動を実施し、現在は森林整備活動を行っている。
 この「トラックの森事業」を県民にアピールするため、25年度事業として、「トラックの森ラッピングトラック事業」を立ち上げ、会員事業者の幸洋運輸鰍ニ葛、同陸運が保有する2トントラック2台にラッピングを行った。
 ラッピングトラックには、「トラックの森県内3カ所で森づくりをしています」とアピールするとともに、県のキャラクター「ルリちゃん・とちまるくん」、県内3か所のトラックの森ごとに、栃木県ト協のマスコットキャラクター「トラッピー・トラ美・トラ次郎」などが描かれている。


  <広報とらっく/平成26年3月1日号掲載>

 

 

第57回  『よさこいチーム「とらっく」地方車』  高知県トラック協会


 高知県で毎年8月に開催される「よさこい祭り」は、高知県を中心に全国から約200チーム・1万5千人もの踊り子が出演する盛大な祭りだ。この「よさこい祭り」に、高知県トラック協会青年部会が運営するチーム「とらっく(一般社団法人高知県トラック協会)」が参加している。
  トラック運送業界のPRとイメージアップを目的に、平成2年に結成され、毎年よさこい祭りに参加するほか、県外のイベントにも積極的に協力するなど、活発な活動を展開している。今では、全国的にも人気・実力ともにトップのよさこいチームだ。本場高知県の「よさこい祭り」は、毎年8月9日の前夜祭を皮切りに10、11日の本祭、そして12日の全国大会および後夜祭まで、4日間にわたって高知市内で開催される。この祭りには、地元の各種業界、コミュニティなどが踊り子チームを編成して参加する。各チームはトラックに飾りつけした地方車(じかたしゃ)に先導され、踊り子が列を組み、市内各地の競演場・演舞場や繁華街などで「よさこい鳴子踊り」を舞う。各チームは、趣向を凝らした衣装や踊りを披露し、全体のコンセプトのほか、踊りの華麗さや技などを競う。
  10人の審査員が衣装、楽曲、踊り、進行、地方車などを総合的に審査。優秀なチームには「よさこい大賞」、「金賞」などが贈られる。チーム「とらっく」は常勝チームで、今年は「御喜楽烈々」をテーマに金賞だったが、平成23、24年は2年連続で大賞、その前も5年連続で金賞を受賞している(写真)。この人気・実力ともトップのチーム「とらっく」を先導し、指令塔の役割をするのが、この地方車。毎年、チームの衣装などにあわせて衣替えをする。祭りの期間中だけではあるが、警察の届出を基にこのまま公道も走行できる。「地方車」はもちろん緑ナンバー。まさに、チームのシンボル的な車で、演舞中にはこの地方車の上でリーダーが歌い、踊り、踊り子を鼓舞する。よさこい祭りの勢いそのままで、トラック運送業界全体のイメージも引っ張ってもらいたい。


<広報とらっく/平成25年10月1日号掲載>

 

 

第56回  『四万十川』 『室戸ジオパーク』 『坂本龍馬』 


 高知県トラック協会(三谷哲夫会長)は、高知県の観光と産業振興を支援するため、県の交通運輸政策課に協力しラッピングトラックを企画、平成24年3月から全国で運行している。内容は、日本最後の清流といわれる「四万十川」と、23年9月に、世界ジオパークネットワークへの加盟が認められた「室戸ジオパーク」、そして、土佐が生んだ幕末のヒーロー「坂本龍馬」の3種類を描いたもの。いずれも地元の写真家の写真が使用され、「龍馬のふるさと高知県」「地球46億年のパワー」などの文字があしらわれたデザインで、各10台ずつ合計30台が運行している。
  運行に協力しているのは、四建運輸商事梶i三谷会長、四万十川3台)、糾ロ富運送(竹下勝之社長、四万十川2台、坂本龍馬2台)、相互物流梶i小松秀則会長、坂本龍馬8台)、丸榮運輸梶i森本敬一社長、室戸ジオパーク10台)、距t山運送(高橋秀明社長、四万十川5台)の5社。ラッピングを背負うこの5社は、高知県の看板を背負うという大役を担うため、安全運行、運転マナーに優れた会社ばかりが選抜された。
  この事業に関して三谷会長は、「高知県から観光、産業振興PRのためにと協力を求められ、トラック協会の広報・輸送サービス改善事業の一環としてスタートしました。高知県をPRし県全体が活性化すれば、物量も増加し、トラック運送事業の発展にもつながると考えたからです。ドライバーに評判を聞くと上々のようで、3年の期間限定の事業ですが3年後の様子をみて継続するか決めたいと思います」と話している。
  また、四万十川と龍馬のラッピングで協力している竹下副会長は、「県外に出るトラックを優先的にラッピングしました。高知名産のナスやキュウリを大都市圏の市場へ輸送しているドライバーに聞くと、特に龍馬が全国区で人気があり、よく話しかけられるそうで『高知に行ってみたい』という声も多く、効果は上々のようです」とラッピングトラックの成果を分析する。
  なお、県では特に、これまでも知名度が十分な四万十川、龍馬に加えて「室戸ジオパーク」の広報にも力を入れており、丸榮運輸の10台が日本列島を縦横無尽に走り回っていることから、今後の知名度アップに大いに期待をしているという。


  <広報とらっく/平成25年4月15日号掲載>

 

 

第55回 『トラック輸送の役割と現状をアピール』 熊本県トラック協会


 熊本県トラック協会(岩下哲三会長)は、会員事業者の2トントラック3台にラッピングし、2月7日から走行させている。
 ラッピングトラックでは、トラックが物流の主役として、日夜県民生活に必要な物資を輸送していること、軽油価格高騰等によりトラック運送業界が厳しい経営環境に置かれていることをアピールしており、「動く広告塔」の役割を果たしている。
 パネル部分の正面には「トラックは、国内貨物の92%を運んでいます!」、左側面に「トラックは生活(くらし)と経済のライフライン」、後面に「国民生活を支えるトラック輸送が危機的状況に陥っています」、 右側面に「熊本県トラック協会での取り組み」などが、文字やイラストでデザインされている。
 3台のラッピングトラックは、熊本市街地での共同配送「グリーンネット」で使用している。
 7日に熊本市南区の流通団地で開かれた出発式は、報道各社の取材があり、テレビや新聞で紹介された。


 <広報とらっく/平成25年2月15日号掲載>

 

 

新春スペシャル

『「八重の桜」PRラッピングトラック』 會津通運梶A磐梯貨物梶@(福島県)



 

 福島県の會津通運株式会社(渡邉泰夫社長)と磐梯貨物株式会社(根本精吉社長)は、会津若松商工会議所(宮森泰弘会頭)に協力して、今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」のPRラッピングトラック(写真)を、昨年2月から全国で走らせている。会津にゆかりの主人公・新島八重の人生を描いた物語ということで、トラックの荷台両面と後面には、「八重の桜」のタイトルや桜の花びら、そして主人公となる新島八重らが戊辰戦争で籠城戦を繰り広げた「鶴ヶ城」などが描かれ、「走る広告塔」としての役割を発揮している。
 同商工会議所の卸物流部会(佐藤洋一部会長)は、平成18年度にご当地ナンバーである「会津ナンバー」が導入されたことをきっかけに、会津観光PRのためラッピングトラックを製作。会津特産の「赤べこ」「会津漆器」、「会津地酒」や地元のシンボル「磐梯山」「鶴ヶ城」「猪苗代湖」、そして、全国的にも有名な「野口英世博士」「会津白虎隊」などをモチーフに、10台のラッピングトラックを走らせていた。
 23年度は、福島県全体が東日本大震災によって受けた被害と東京電力福島第1原子力発電所事故の風評被害に悩まされていることから、大河ドラマ「八重の桜」放送を契機に、風評被害払拭と復興に向けて同ラッピングトラック2台を追加した。
 昨年、1年間全国を運行した成果は上々で、「ラッピングトラックを見た一般の方がネットで調べて、新島八重や会津のことを知ったという話も聞いています」(宇佐美徹・會津通運叶齧ア)という例も。また、両社の社員やドライバー、そして荷主からも好評で、「大河ドラマを大いにPRして、会津の魅力をもっとアピールしてほしい」との声も大きい。
 昨年2月には、東京で催された雪祭りイベントに、会津の新雪約10dを届け、イベントを盛り上げた。
 1月6日の初回放送では、近年の大河ドラマで一番ヒットした「篤姫」(初回20・3%)を上回る平均視聴率21・4%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。幸先のいいスタートを切り、関係者を喜ばせた。
 東日本大震災を受け、被災地復興を支援するために企画された「八重の桜」は、もはやNHK大河ドラマという枠を超えて、今や福島復興のシンボルに。ドラマのヒットと併せ、福島県、会津若松市、そして被災地全体の復興に期待したい。

 

 <広報とらっく/平成25年1月1・15日号掲載>

 

 

第54回 『岐阜城、織田信長公、鵜飼』 濃飛倉庫運輸梶@(岐阜県)


 濃飛倉庫運輸梶i岐阜県岐阜市、小澤義行社長、http://www.nohhi.co.jp/)は、8月から岐阜市の観光資源などをPRしたラッピングトラックを走らせている。
 ラッピングトラックは岐阜市からの提案を受けて、10トン車と4トン車各1台に、岐阜市の観光資源である岐阜城、織田信長公、長良川の鵜飼などがデザインされている。3年間の予定で、首都圏を中心に全国を走行している。
 同社では「大正5年に岐阜市で創業し、地元の皆様に支えていただきながら、これまで96年の長きにわたって今日まで事業を拡げることができました。社是に『地域経済社会への奉仕』を掲げており、こうした形でお役に立てることができて光栄です。『観光大使ならぬ観光トラック大使』として、岐阜市の観光推進に務めさせていただきますが、素晴らしいデザインに恥じないよう、安全運転に努めていきます」と語っている。


  <広報とらっく/平成24年10月15日号掲載>

 

 

第53回 『摂津峡、西国街道』 葛{田運輸 (大阪府)


 葛{田運輸(本社・大阪府高槻市唐崎北3−24−12、宮田博文社長、http://www.miyata-unyu.co.jp)は、高槻市の名所をPRしたトラックを2台走行させている。
 食品関係を全国各地に輸送しているトラックには、高槻市の名所である摂津峡、神峯岬、はにわ工場公園、高槻城下資料館、城跡公園、歴史民俗資料館、西国街道(旧芥川橋)、高山右近像のほか、市の地図、市の木(けやき)、市の花(うの花)が描かれている。なお、デザインは2台でそれぞれ異なっている。
 同社は昭和42年に高槻市で創業し、今年で45周年の節目を迎えたことを機に、創業以来、本社のある高槻市をアピールすることで、同社の経営理念に掲げている「地域社会の貢献」を図ることにした。
 同社では「今までとは全く違うデザインのトラックなので、注目度も今まで以上にあることから、ドライバーからは『ぜひ自分のトラックにもデザインしてほしい』と好評です。また、デザインが目立っていますので、このトラックを見かけた人からは、どこの運送会社なのか興味を持っていただいているようです。荷主からも、当社の社会貢献という意図に共感していただいています」と話している。


 <広報とらっく/平成24年10月1日号掲載>

 

 

第52回 『海と緑と笑顔がキラリ輝く静岡県御前崎市』 浜岡運輸梶@(静岡県)


 浜岡運輸梶i本社・静岡県御前崎市、川村憲二社長)は、御前崎市をPRしたラッピングトラックを走らせている。
 御前崎市は、地震、津波、原発問題などで話題になっているが、自然が美しい風光明媚な所であることを県内外の人々にアピールするため、トラックには市から提供してもらった「御前埼灯台」「マリンパーク御前崎」「御前崎ロングビーチ」など観光名所の写真と、「海と緑と笑顔がキラリ輝く静岡県御前崎市」の文字が入っている。
 このトラックでは、プラスチック顔料や接着剤の原料などを、西は岡山県、東は関東一円に輸送している。
 荷主や納品先、高速道路などで見かけた市民からは、「きれいなデザインですね」「写真の場所はどこですか?」などと質問を受けることがあるという。
 同社では「トラックで御前崎市を宣伝していることから、交通事故を起こして市のイメージを悪化させないよう、ドライバーに安全運転の周知徹底を図っている」としている。


  <広報とらっく/平成24年7月1日号掲載>

 

 

第51回 『富士山、ふじのかみ』 丸嶋運送兜x士営業所 (静岡県)


 丸嶋運送梶i本社・奈良県天理市、嶋田力社長、http://www.marushimaunsou.co.jp)富士営業所(静岡県富士市)では、昨年から、富士市をPRするデザインを施したラッピングトラック2台を走らせている。
 同社では、富士営業所に新車を導入する際、富士市の魅力を全国に伝えたいと考え、市から提供されたイラストをトラックにデザインした。
 1台は、雪化粧した富士山の写真に、「日本一に会う。」のコメントが添えられた、一般社団法人富士山観光交流ビューローのPRデザイン。富士地域では、富士山の世界文化遺産登録を目指す動きや、富士山静岡空港の開港などで、富士山周辺地域への注目度が高まっていることに合わせて、富士山観光交流ビューローを組織し、観光情報の発信やイベントの誘致に取り組んでいる。
 もう1台は、富士地域で作られた再生紙製品「ふじのかみ」をモチーフとしたキャラクターが描かれた、富士地域再生家庭紙利用促進協議会のPRデザイン。同協議会では、円滑なリサイクルシステムの確立を図るため、再生紙製品を「ふじのかみ」として統一ブランド化している。


 <広報とらっく/平成24年5月1日号掲載>

 

 


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